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市川猿之助・宮沢りえ主演、蜷川幸雄演出「元禄港歌-千年の恋の森-」 濃厚な日本の情念の世界
市川猿之助宮沢りえ主演、
蜷川幸雄演出「元禄港歌-千年の恋の森-」を観ました。

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(東京公演:2016/1/7~31 @Bunkamura シアターコクーン)

作:秋元松代 
演出:蜷川幸雄 
劇中歌:美空ひばり 
衣裳:辻村寿三郎
出演:市川猿之助 宮沢りえ 高橋一生 
   鈴木杏 市川猿弥 新橋耐子 段田安則 ほか


あらすじ:物語の舞台は元禄時代、播州の活気ある港町。廻船問屋の大店「筑前屋」の人々と、三味線弾きを生業とする瞽女( 盲目の女芸人)たちの運命が絡み合う、情念渦巻く、哀しい物語。

1980年初演。
この「元禄港歌-千年の恋の森-」と、
近松心中物語-それは恋」(1979年)、
「南北恋物語-人はいとしや」(1982年)、
これら3作で、
秋元松代・作、蜷川幸雄・演出の<江戸三部作>。

36年前の作品ですが、
蜷川幸雄の演出は全く古さを感じさせず、鮮烈!

盲目の瞽女(ごぜ)たちの歌や三味線、
謡や能など、
様々の日本の古くからの芸能の世界に、
美空ひばりの劇中歌が合わさり、
濃厚に立ち込める
えもいわれぬ日本の情念の世界!

常にぽとりぽとりと降ってくる
深紅の椿の花が、
禍禍しくも美しい。

市川猿之助は最近では
スーパー歌舞伎「ワンピース」(記事は⇒ コチラ )での
元気溌剌としたルフィの印象が強烈ですが、
今作では、宮沢りえら女優たちに混ざっての
女形の芝居。
女性より女性らしい所作で魅せる。

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宮沢りえは、同じ蜷川幸雄演出の
海辺のカフカ」(記事は⇒ コチラ )での
ガラス細工のような繊細な演技が
印象に新しいところですが、
今作では薄幸の瞽女に扮し、
その儚げな美しさも見もの!

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出自の様々な名優たちのアンサンブルと、
蜷川幸雄演出の圧倒的な様式美に陶酔!



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テーマ:演劇 - ジャンル:学問・文化・芸術


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